ラジオCMの効果について

ラジオCMは使い方次第で効果絶大!

テレビCMよりも歴史の古いラジオCM。音声のみという特徴をいかした広告は時に映像以上の効果をもたらします。そんなラジオCMについて解説します。

ラジオCMの歴史

民放ラジオは1951年に発足しています。ラジオCMも戦後の復興とともに拡大しますが、カラーテレビの普及に伴い広告費は減少し、日本の総広告費の4.2%にまで落ち込みます。

しかしその後ラジオの小型化やカーラジオの普及などで、個人に向けたメディアとして再び発展していきます。

近年はスマートフォンアプリによる聴取が増えています。今後スマートスピーカーの普及などが予想され、再びその媒体価値が見直されています。

ラジオ局について

ラジオはAM局、FM局それぞれのネットワーク局で構成されています。

AMではTBSラジオをキー局とするJRN、文化放送とニッポン放送をキー局とするNRN。

FMでは東京FMをキー局とするJFN、J-WAVEをキー局とするJFL。

このほか各地域で独立局があります。

 

ラジオCMの特徴

ラジオCMは個人に向けたメディア故に、リスナーとの親近性の高いメディアと言われています。そのためラジオで発信される情報は自身に話しかけられているよう錯覚し、強い印象もつようになります。

また、音声の広告は番組と区別して聞くことが少なく、広告に対する不快感が少ないのも特徴です。

どんな人が聴いてる?

ラジオ聴衆者の中で一番多いのが車の運転中です。そのほかオフィスや工場などでもBGMとして活用されているところが多くあります。年齢層も幅広く、特に深夜ラジオの黄金期に青春を過ごした高年齢層には、ラジオはテレビよりも愛着のわくメディアとして親しまれています。

ラジオCMの効果

ラジオCMは音だけの広告のため、想像力を掻き立てます。リスナーは独自のイメージを創造することによって強い印象を持ちます。

また、ラジオCMは他の広告との相乗効果も期待できます。ビデオリサーチ者の調査では「ラジオCMを聴いて、他のメディアで見た広告を思い出すことがある」が6割前後とテレビCMや他の広告を補完する役割も果たします。

まとめ

ラジオCMは数少ない高年齢層への接触できる媒体です。通販など販売との親和性も高く、比較的安価に出稿できます。また、制作費:1万円〜放送料:5,000円〜(20秒CM)と安価で抑えられますので、他のメディアとのミックスすることによって既存の広告効果をさらにアップできます。

 

通販業界の大手「ジャパネットたかた」さんも原点はラジオCMからだったそうです。

ラジオは広告の基本!

貴社の広告計画に是非ラジオCMを組み込みましょう!

ラジオCMに関するお問い合わせは
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