フェニックス アート クリニック様
(体外受精・不妊治療クリニック|東京都)
[Webサイトリニューアル][SEO対策][UX設計][医療マーケティング][不妊治療クリニック]
プロジェクト概要
目的
新規患者獲得の強化
施策
マーケティング調査・UX設計・SEO対策を含むWebサイトリニューアル
成果
主要検索キーワード
「不妊治療 渋谷」
47位 → 7位(検索1ページ目表示)
問い合わせ数増加
課 題
開業から数年が経過し、新規患者数のさらなる増加・獲得が課題となっていました。
また、近隣の不妊治療クリニックも増える中で、クリニックの特徴や強みを明確に伝えること、そしてユーザーが必要な情報にたどり着きやすいサイト構造に改善することが求められていました。
そのため、単なるデザイン刷新ではなく、マーケティング視点からのサイト再設計を行うこととなりました。
施 策
まず、ターゲットとなる患者層をセグメントし、実際の利用者視点を把握するためのアンケート調査を実施しました。
本クリニックおよび近隣の不妊治療クリニックのホームページを複数選定し、
・どのクリニックを選びたいと感じるか
・なぜそのクリニックを選びたいと思ったのか
・どの情報が安心材料になるのか
・どこが分かりにくいのか
など、利用者目線での率直な意見を収集しました。
調査の結果、クライアント様や制作側では気づきにくい、ユーザー視点ならではの重要な着目点が多数明らかになりました。
さらに、地域の医療環境や競合クリニックの分析を行い、近隣クリニックとの違いや優位性を整理。
検索動向やアクセス解析データをもとに、ユーザーが求めている情報を逆算しながらサイト構成を再設計しました。
データによる分析と、実際の患者心理に近い
「なんとなく安心できる」「ここなら相談できそう」といった感覚的要素の両面を踏まえ、UI/UXの最適化を行いました。
成 果
SEO対策およびサイト構造の改善により、
主要検索キーワード「不妊治療 渋谷」で47位 → 7位まで上昇(検索1ページ目表示)しました。
リニューアルでは、地域で不妊治療を検討している方への認知拡大を目的とし、地域名×診療内容の検索キーワードでの上位表示を重要な指標として設計しました。
その結果、検索エンジン経由での流入が増加し、問い合わせ数の増加につながっています。
現在は、患者数増加によって見えてきた新たな課題にも対応しながら、継続的な改善とブラッシュアップを進めています。
担当業務
マーケティング調査 | 競合分析 | 企画・戦略立案 | UX設計 | サイトディレクション | Webデザイン | Web制作 | コピーライティング | SEO対策 | Webマーケティング支援 | サイト運用改善
マーケティング調査とサイト設計プロセス
本プロジェクトでは、単なるデザイン刷新ではなく、マーケティング調査をもとにサイト構造の再設計を行いました。
競合クリニックの調査やSEO分析、ユーザー視点のUX設計を行い、ユーザーが必要な情報にスムーズにたどり着けるサイト構成を設計。また、モバイルユーザーの利用を前提にコンテンツ設計を行い、検索流入とユーザー体験の両立を図りました。

リニューアル後のWebサイト
フェニックス アート クリニックのホームページは、患者様が必要な情報にアクセスしやすい構造を重視し、
スマートフォン・PC双方で見やすいデザインに再設計しました。
不妊治療というセンシティブな分野において、安心して情報を得られるサイトであることを意識し、
情報の整理や表現のバランスにも配慮しています。
Creative / Output

サイト運用と継続的改善
リニューアル後もサイト運用を継続しており、
ブログ記事の作成やコンテンツ追加、SEO改善などを行いながら情報発信を強化しています。
また、現場からの要望や状況の変化に応じて、
スピード感を持ったサイト改修やコンテンツ改善を行い、継続的なサイト改善を進めています。
協同プランニングでは、サイト制作をゴールとするのではなく、
運用を通じて成果を高めていくWebマーケティング支援を行っています。
医療機関のホームページの役割
不妊治療を取り巻く環境は、この数年で大きく変化しました。
開業当初、体外受精は自費診療が中心でしたが、2022年の保険適用開始により、社会的な関心や認知が大きく広がりました。
かつてはセンシティブな分野であった不妊治療も、現在は多くの方がインターネットで情報を収集する時代となっています。
医療機関にとってホームページは、単なる施設案内ではなく、
医療機関の理念や姿勢を社会に伝える重要な情報発信の場でもあります。
社会環境や患者ニーズの変化に合わせてホームページを見直していくことは、医療機関にとって重要な取り組みの一つといえます。
プロジェクトストーリー
今回のリニューアルでは、単なるWebサイト制作ではなく、
クライアント様の外部の企画室として、マーケティング視点からサイトの企画・設計を行いました。
不妊治療というセンシティブな分野において、患者様が安心して情報に触れられるサイトであることを重視し、情報設計や表現のバランスを丁寧に検討しながら構築しました。
協同プランニングはこれからも、外部の企画室としてお客様と共に考え、共に創りながら、最適な情報発信の形を追求していきます。