蜂蜜を隠し味に。スパイスで作る「夏の灼熱カレー」

 

 

分量により甘くまろやかにも、スパイシーさを引き立てることもできる蜂蜜を入れて、今年の夏は自宅で本格的なスパイスカレーを作ってみませんか?スパイスカレーはルーで作るカレーとは違い小麦粉を使わず、さらに様々なスパイスは新陳代謝を向上させるからとってもヘルシー!汗をいっぱいかいて、元気に夏を乗り切りましょう!

 

RECIPE

チキントマトカレーの作り方

材料(4人前)

  • スパイス(A)

・クミンシード 小さじ1

・シナモンスティック 1片

・チリホール 1本

・ベイリーフ 1枚

 

  • スパイス(B)

・クミンパウダー 小さじ2

・コリアンダーパウダー 小さじ4

・ターメリック 小さじ1

・チリパウダー 小さじ1

※辛いのが苦手な場合はパプリカパウダーに変更

 

  • ガラムマサラ(お好みで) 小さじ1
  • おろししょうが(チューブでも可) 小さじ1
  • おろしにんにく(チューブでも可) 小さじ1
  • 青唐辛子 1本 ※辛いのが苦手な場合は入れない
  • 鶏モモ肉 1枚約400g
  • 玉ねぎ 中1 個約200g
  • トマト缶(カットトマト) 1缶(またはトマトピューレ大さじ2)
  • 水500ml
  • チキンブイヨン(顆粒) 5g
  • はちみつ(または砂糖) 大さじ1
  • ウスターソース(または醤油) 小さじ1
  • サラダ油 大さじ3 杯

 

作り方

01

・しょうが、にんにくをおろす

・青唐辛子をみじん切り(入れない場合はなし)

・玉ねぎは粗みじん切り

・鶏肉は一口大より少し小さめにカット

 

02

・フライパンに油を敷く

・スパイスAを入れて、弱火でじっくりと火を通します。

※クミンシードからシュワシュワと泡が出始めるまで。

※焦げないように注意します。

 

 

02-2

・青唐辛子を入れて青臭さがなくなるまで炒める

 

03

・玉ねぎを加え、中強火でアメ色になるまで炒めます。

※このとき、水分が出やすいよう塩(分量外)を少々加え混ぜ合わせます。

※放置して動かすを繰り返していきます。多少の焦げは気にしなくても大丈夫です。

・しっかり焼き色がついたら、差し水を50mlほど加えながら蒸し焼きにします。

※鍋底についた焦げ部分(メイラード反応)が水に溶けだして色味がより褐色に近くなります。差し水は焦げ付き防止にもなる

・アメ色になったら、おろしにんにくとおろししょうがを加えて青臭さがなくなるまで混ぜ合わせる

 

04

・トマト缶を加えて水分がなくなるまで炒める

※焦げ付かないように注意します。真ん中から分けて元に戻らないほどの粘度になればOKです

 

 

05

・火を弱火にしてスパイスBを入れ、しっかりと混ぜ合わせます。

※しっかりと混ぜないと粉っぽさが残ります。

※火が強すぎると、せっかくのスパイスの香りが飛んでしまいます。

 

06

鶏肉を加えて表面が白っぽくなるまでなじませます

 

07

中火にして、水を少しずつ加えながら混ぜ合わせる

※スパイスの粉っぽさが残らないようよく溶かしながら2~3回に分けて加えます

※毎回、加えた水は毎回沸騰させてスパイスをなじませます

08

チキンブイヨン、ウスターソース、はちみつを混ぜて、蓋をし弱火で15分煮込みます。

09

塩で味を整え、ガラムマサラを加えて完成です。

彩りよく盛り付けて、出来上がり

 


 

使用した蜂蜜は、福岡県八女市の「はちみつ専門店 かの蜂」の国産百花蜂蜜。

 

「百花蜂蜜」とはその名の通り、百の花から採れた蜜のことを言い、その土地の気候、風土、採れた時期により味わいが異なります。

かの蜂の国産百花蜂蜜は、主に九州北部・山口・広島で採蜜されており、香り、うま味ともに舌触りまろやかで後味もスッキリとしているので、いろんな料理にもよく合います。

百花蜂蜜の他にも、希少な国産の「レンゲ蜂蜜」、標高450mの福岡県でも有名な名水が湧く飛形山の立花みかん畑で採蜜した「みかん蜂蜜」など他にも色々魅力的な蜂蜜を取り扱っていらっしゃいますよ。

 

■data

はちみつ専門店 かの蜂

公式hp : https://www.kanohachi.jp/

 

 

 

 

 

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